見出し画像

ディル&パクチー!2種類のハーブで楽しむ、砂肝と鶏肉の炒めもの

砂肝と鶏もも肉の炒めものに、ディルとパクチーをたっぷりと。パプリカの甘さも相まって、食べ飽きない一皿です。
トッピングのハーブは1種類にすることが多いと思いますが、別のハーブを加えてみると、思いがけないおいしさを発見することも。ハーブはもっと自由に、いろんな組み合わせで楽しんでほしいと思います。


砂肝と鶏肉のディル・パクチー炒め

【材料】(作りやすい分量)
砂肝 200g
鶏もも肉 小1枚(200g)
赤パプリカ 1個
にんにくのみじん切り 大さじ2
S&B フレッシュハーブ ディル 1/2パック
S&B フレッシュハーブ パクチー 1袋
サラダ油 大さじ1
紹興酒 大さじ1
S&B 李錦記 コチュジャン 大さじ1・1/2
しょうゆ 小さじ1

【作り方】
 砂肝は銀皮を取り除き、1つを3~4等分の薄切りにする。
 鶏肉は1cm角に切る。
 赤パプリカは縦半分に切って種を取り除き、1cm角に切る。
 ディル、パクチーはかたい軸を除いて葉先を摘んでおく。
 フライパンにサラダ油を熱し、砂肝を入れて平らに広げ、しばらく動かさずにじっくりと焼きつける。
 砂肝がカリッとしたらにんにく、鶏肉を入れて炒め、鶏肉に火が通ってきたらパプリカを加えて紹興酒をまわし入れ、コチュジャン、しょうゆを加え全体に混ぜ合わせ、火を止める。
 器に盛り、ディルとパクチーをたっぷりとのせる。

先に砂肝をカリッと炒めてから、鶏もも肉を炒めます。2種類のお肉と、新鮮なパプリカの食感を楽しんでみてください。

お気に入りの器~アンティークの草花絵皿~

器が好きなので、自分でたくさんデザインして作ってきました。
また、「いいな」と思ったものを見つけたら、迷わず買うと決めています。
お気に入りの器に盛り付ければ、料理作りが楽しくなります。

今回は、「砂肝と鶏肉のディル・パクチー炒め」を、リムの広い白の大皿に盛り付けました。
色鮮やかなメニューは、シンプルな白い器によく映えます。
白い器は同じように見えて、ちょっとした色やデザイン、大きさの違いで個性が分かれるもの。だからおもしろくて、わが家には大小さまざまな白い器があります。

取皿には、彩りのある草花絵柄を。
これらは30年以上前に上海の骨董店で見つけました。
すべて手描きなので、一つとして同じものはありません。かわいらしい雰囲気と、品のある色使いが気に入っています。意外と合わせる料理を選ばず、和洋中、デザートなどにも使いやすいのもいいところです。

今回のスパイス&ハーブ

(左から)
S&B フレッシュハーブ パクチー
葉から根まで使えるハーブ。エスニック料理の決め手に。

S&B フレッシュハーブ ディル
さわやかな香りは魚介のマリネなどにぴったり。スモークサーモンとの組み合わせは定番使いのひとつです。サラダ、スープなどには散らして、葉を刻んでマヨネーズやクリームチーズ、ヨーグルトなどに混ぜ込めば、彩りや香りのアクセントになります。

S&B 李錦記 コチュジャン
辛みと甘み、コクが特徴の韓国料理調味料。唐辛子、そら豆ペースト、もち米をブレンドして熟成。適度な辛みと甘みとコクが特徴の韓国料理の定番調味料です。