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さらっとしたカレーをかけて楽しむ、紙カツカレー

たたいて食べやすくした薄いカツ、「紙カツ」。食感も楽しい紙カツをごはんにのせて、さらっと仕上げたカレーソースは別皿に。そのつどカレーソースをかけながら、自由に食べるカレーです。サラダや甘酢漬けもそれぞれお皿に並べて、ビュッフェのように楽しんでください。トッピングには、チーズがおすすめ。また、カレーソースには好みのスパイスを加えてもおいしくできます。ソースがあまったら、だしで割り、カレーうどんにアレンジしてみましょう。


紙カツカレー

【材料】(4人分)
豚肩ロース(とんかつ用) 4枚(約120g/枚)
塩・S&B ブラックペッパー(あらびき) 各少々
天ぷら粉 大さじ7
冷水 大さじ5
パン粉 適量
揚げ油 適量

カレーソース〔水600ml S&B 栗原はるみ わたしのカレー 1袋(53.9g) ごはん適量 S&B フレッシュハーブ、ベビーリーフ適宜 ミニトマト、福神漬け、姫きゅうりの甘酢漬けなど適宜

【作り方】
1 豚肉は軽く筋切りをしてからラップで挟んでめん棒でたたき、約2倍の大きさになるまで薄くのばす。ラップをはがし、片面に塩、ブラックペッパーをふる。
2 天ぷら粉と冷水を混ぜ合わせてドロッとした生地を作る。
3 ①の豚肉を②、パン粉の順に衣をつける。
4 カレーソースを作る。鍋に分量の水を入れて火にかけ、煮立ったら一度火を止めてパウダールウを加え、弱火で加熱しながら軽くとろみがついたら火を止める。
5 フライパンに浅めに揚げ油を熱し、③のカツを1枚ずつ入れ、両面がカリッとするまで揚げて油をよくきる。
6 器にごはんを盛り、⑤のカツを食べやすく切ってのせ、熱いカレーソースをかけながらいただく。好みでミニトマト、福神漬け、きゅうりの甘酢漬け、ベビーリーフサラダなどを添える。

のばす目安は、だいたい倍の大きさになるくらい。薄いカツなので、油も揚げる時間も少なくて済みます。

今回のスパイス&ハーブ

(左から)
S&B 栗原はるみ わたしのカレー

ていねいに炒めた玉ねぎの甘みと、チキンとビーフの特製ブイヨンのコクを活かし、スパイスの香りを効かせた特製カレー。パウダールウ製法で、栗原家のベーシックカレーの味わいが手軽に楽しめます。

S&B ブラックペッパー(あらびき)
ブラックペッパーを粗く挽いたものです。さわやかな強い香りとピリッとする辛みが特徴で、幅広い料理によく合います。味の濃いもの、匂いの強い食材に用いれば香りよくさわやかに仕上げ、淡白な料理に用いれば味のアクセントになります。ステーキ、ベーコンエッグ、ドレッシングなどに。