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ディルを使って、2種類のカルパッチョを作る。

フレッシュなディルの香りは、さわやかな気分にさせてくれます。ディルを使って、これからの季節にぴったりな冷たい前菜を作りましょう。1サクの鯛の刺身も薄く切れば、2種類のカルパッチョを作ることができます。隠し味にカルダモンを散らしたマヨネーズソースには、ディルをたっぷりと。もう一つは「ディル塩」とオリーブ油、レモンでシンプルに。バゲットを添えて、しっかりと冷やした白ワインや日本酒とともにどうぞ。ホームパーティーのスタートに、ぴったりのメニューです。

白身魚のカルパッチョ 2種のディルソース

【材料】(4人分)
白身魚(刺身用・鯛など) 1サク
塩・こしょう 各少々
オリーブ油 適量
マヨネーズソース〔マヨネーズ大さじ3 牛乳大さじ2 カルダモンパウダー少々 塩少々
ディル塩〔粗塩適量 S&B フレッシュハーブ ディル適量
こしょう 少々
オリーブ油 適量
レモン 適量 
S&B フレッシュハーブ ディル 適量
S&B フレッシュハーブ ベビーリーフ 適量(2パック)
イクラ 適量

【作り方】
 白身魚は薄切りにし、食べる直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておく。
 リーフミックスは冷水に入れ、パリッとしたら水気をよくきる。
 マヨネーズソースの材量を混ぜ合わせておく。
 粗塩適量に刻んだディル混ぜ合わせ、ディル塩を作る。
 平らな器2枚にベビーリーフを盛り、白身魚をのせる。一方にはマヨネーズソースをかけ、イクラをのせ、刻んだディルをたっぷりとちらす。もう一方にはディル塩をかけ、こしょう、オリーブ油、レモンをまわしかける。さらに好みでディルをちらす。

「ディル塩」の活用法

ディルを刻んで、塩とあえるだけ。ディルがあればすぐにできる調味料が、「ディル塩」です。フレッシュハーブなので、翌日くらいには使い切ってほしいのですが、活用法がいくつかありますのでご紹介します。

 酢でシメた魚(イワシ、アジなど)にかける。
 焼き魚にかける。
 きゅうりやトマトに。紫タマネギとトマトのマリネに加えてもおいしい。
 ゆでたじゃがいもに加える。
 ヨーグルトやマヨネーズと混ぜて、簡単なドレッシングに。
 ローストした肉に使う。豚肉、鶏肉、ラムがおすすめ。

ディルといえば生魚というイメージですが、いろんな料理にも使ってみてください。
ディル塩を小皿に盛って、食卓で自由に使ってもらうのもいいと思います。

今回のスパイス&ハーブ

(左から)
S&B フレッシュハーブ ディル

さわやかな香りは魚介のマリネなどにぴったり。スモークサーモンとの組み合わせは定番使いのひとつです。サラダ、スープなどには散らして、葉を刻んでマヨネーズやクリームチーズ、ヨーグルトなどに混ぜ込めば、彩りや香りのアクセントになります。

S&B フレッシュハーブ ベビーリーフ
葉がやわらかい幼葉の状態で摘み取り、数種類をバランスよくミックスしました。彩り豊かな幼葉は、くせがなく柔らかな食感が特徴です。そのままサラダにするほか、さまざまな料理のつけ合せに使えます。

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