ディルを使って、2種類のカルパッチョを作る。
フレッシュなディルの香りは、さわやかな気分にさせてくれます。ディルを使って、これからの季節にぴったりな冷たい前菜を作りましょう。1サクの鯛の刺身も薄く切れば、2種類のカルパッチョを作ることができます。隠し味にカルダモンを散らしたマヨネーズソースには、ディルをたっぷりと。もう一つは「ディル塩」とオリーブ油、レモンでシンプルに。バゲットを添えて、しっかりと冷やした白ワインや日本酒とともにどうぞ。ホームパーティーのスタートに、ぴったりのメニューです。
白身魚のカルパッチョ 2種のディルソース
「ディル塩」の活用法
ディルを刻んで、塩とあえるだけ。ディルがあればすぐにできる調味料が、「ディル塩」です。フレッシュハーブなので、翌日くらいには使い切ってほしいのですが、活用法がいくつかありますのでご紹介します。
ディルといえば生魚というイメージですが、いろんな料理にも使ってみてください。
ディル塩を小皿に盛って、食卓で自由に使ってもらうのもいいと思います。
今回のスパイス&ハーブ
(左から)
S&B フレッシュハーブ ディル
さわやかな香りは魚介のマリネなどにぴったり。スモークサーモンとの組み合わせは定番使いのひとつです。サラダ、スープなどには散らして、葉を刻んでマヨネーズやクリームチーズ、ヨーグルトなどに混ぜ込めば、彩りや香りのアクセントになります。
S&B フレッシュハーブ ベビーリーフ
葉がやわらかい幼葉の状態で摘み取り、数種類をバランスよくミックスしました。彩り豊かな幼葉は、くせがなく柔らかな食感が特徴です。そのままサラダにするほか、さまざまな料理のつけ合せに使えます。