見出し画像

ベビーリーフを主役にした、野菜たっぷりのチャプチェサラダ。

しっかりと冷やし、パリッとさせたベビーリーフをたっぷりのせた、サラダ仕立てのチャプチェです。ベビーリーフは、洋風のサラダや付け合わせのイメージが強いですが、韓国料理に使ってみたら、とてもおいしい。ベビーリーフを追加できるように別皿に盛り、キムチとコチュジャンを添えます。お好みで混ぜながら食べてみてください。


チャプチェサラダ

【材料】4人分
牛切り落とし肉 200g
にんじん 1/2本(100g)
まいたけ 1パック(100g)
韓国春雨 100g
A〔しょうゆ大さじ1 薄口しょうゆ大さじ1 砂糖大さじ1 紹興酒大さじ1
 塩少々
ごま油 適量
塩・こしょう 各少々
S&B フレッシュハーブ ベビーリーフ 2袋
李錦記 コチュジャン 適宜

【作り方】
 にんじんは皮をむいて斜めに5~6㎝長さの薄切りにしてからせん切りにする。
 まいたけは石づきを落として手で細かく割く。
 牛肉は大きいものは食べやすい大きさに切る。
 ベビーリーフは氷水に浸けてパリッとしたら水気をよくきり、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
 Aの調味料を混ぜ合わせておく。
 鍋に湯を沸かし、春雨を袋の表示を参考にゆでる。ゆで上がったらざるに上げ、水気をよくきる。
 春雨のゆで上がりに合わせてフライパンにごま油を熱し、牛肉を広げながら炒めて軽く塩、こしょうをする。にんじん、まいたけを加えてさらに炒めたら、春雨、Aを入れて手早く混ぜ合わせ、ごま油をまわしかけて火を止め、そのまましばらくおいて粗熱を取る。
 ⑦にたっぷりのベビーリーフをのせて器に盛り、混ぜながらいただく。好みでコチュジャンを添える。

あつあつのチャプチェにのせるとベビーリーフがしんなりしてしまいます。ベビーリーフの食感を楽しむために、チャプチェは粗熱をとってから仕上げましょう。

自宅の庭で育てる野菜

ひとり暮らしは、どうしても冷蔵庫に野菜が余りやすくなります。そこで野菜作りをはじめてみました。現在、わが家の庭には、なす、トマト、パプリカ、ピーマン、大葉、根三つ葉、レタス、万能ねぎ、玉ねぎなど、たくさんの野菜が育っています。

自分が食べたい分だけ、新鮮な野菜を採ることができるのは、本当に便利。スーパーへ買いに行く手間も省けて、助かっています。すべてきれいな形…というわけにはいきませんが、ひとりで食べるのには十分。もぎたては、やっぱりおいしい! 農薬も使っていませんが、ハーブも育てているからか、ほとんど虫はつきません。

自分で野菜を育てると、食材をもっと大事にしようという気持ちにもなります。
今の私を支えてくれる野菜作りを、これからもずっと続けていきたいと思っています。

今回のスパイス&ハーブ

(左から)
S&B フレッシュハーブ ベビーリーフ 小袋
野菜やハーブの幼葉をバランスよくミックス。種から育て、一番最初に摘み取った「一番摘み」のやわらかな食感が特徴です。深みのある味わいと香りは、サラダにはもちろん、ピザやパスタのトッピングや、料理のつけ合わせにもおすすめです。

李錦記 コチュジャン
辛みと甘み、コクが特徴の韓国料理調味料。唐辛子、そら豆ペースト、もち米をブレンドして熟成。適度な辛みと甘みとコクが特徴の韓国料理の定番調味料です。