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ハーブをビュッフェスタイルで。わたしのアジアンごはん

暖かくなってくると、フレッシュなハーブがたっぷり食べたくなります。ふだんはデザートやドリンクに使うミントを主役にして、ビュッフェのように楽しんでみましょう。
肉そぼろは、ひき肉ではなく、小さめに刻んだ鶏肉で作ります。野菜とハーブを好きなだけのせたら、ライムを一絞り。ごはんは、あればぜひタイ米を炊いてみてください。
ミントは東南アジアで買った軽いアルミの器に入れてみました。その他の具材も、明るい色合いの器を組み合わせて、賑やかな食卓に。元気になれる、わたしのアジアンごはんです。

わたしのアジアンごはん

【材料】(2人分)
鶏もも肉 大1枚(300g)
にんにくのみじん切り 大さじ1
しょうがのみじん切り 大さじ1
A〔しょうゆ大さじ2 ナンプラー大さじ1 オイスターソース小さじ2 砂糖小さじ1
もやし 1袋
玉ねぎ 1/2個(100g)
ピーマン 1個
赤ピーマン 1個
塩・こしょう 各少々
サラダ油 適量
S&B フレッシュハーブ スペアミント 1パック
S&B フレッシュハーブ スィートバジル・パクチー 各適量
赤唐辛子の小口切り 1~2本分
タイ米ごはん 適宜
ライム 適宜

【作り方】
 玉ねぎは1.5㎝角に切る。
 ピーマンはそれぞれ縦半分に切って種を取り、1.5㎝角に切る。
 もやしはひげ根を取り、洗って水気をよくきる。
 鶏肉は余分な脂を取り除き、1㎝角に切る。
 Aの調味料を混ぜ合わせておく。
 フライパンにサラダ油を熱し、にんにく、しょうがを炒めて香りが出たら鶏肉を加えて炒め、全体に火が通ったら⑤と赤唐辛子の小口切りを加えて煮汁に軽くとろみがつくまで煮からめ、火を止める。
 別のフライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、ピーマンの食感を残して炒め、軽く塩、こしょうをして取り出す。
 同じフライパンにサラダ油を熱し、もやしを強火で炒めて塩、こしょうをする。
 器にタイ米ごはんを盛り、⑥、⑦、⑧をのせ、ミント、バジル、パクチーをたっぷりとちらし、好みでライムを絞りかけ、混ぜながらいただく。

フレッシュハーブの楽しみ方

ローズマリーやレモンマートルなど、わが家の庭でもたくさんのハーブを育てています。
私はいつもフレッシュハーブが余ったら、ひとまとめにして括り、ブーケにして楽しみます。ガラスの器などに飾れば、ちょっとしたインテリアにもなって、料理に少しずつ使っていくのにも便利。
また、バジルやミントなどの傷みやすいハーブは、キッチンペーパー一枚と一緒にビニール袋に入れて、野菜室で保存を。ペーパーが余計な水を吸ってくれるので、シャッキリ長持ちします。

今回のスパイス&ハーブ

(左から)
S&B フレッシュハーブ パクチー
葉から根まで使えて、エスニック料理の決め手に。

S&B フレッシュハーブスィート バジル
さわやかな香りは、「ハーブの王様」とも。

S&B フレッシュハーブ スペアミント
さわやかな香りがアクセントに。