見出し画像

チリパウダーが決め手。マヨネーズソースで味わう、エビのから揚げ

下味には、たっぷりのチリパウダー。スパイスの食欲をそそる香りが、味の決め手です。カリッと揚げた大ぶりのエビは、そのままレモンを絞って食べてもいいし、マヨネーズソースをつけながら、エビマヨのように楽しむのもおすすめ。串に刺してお皿に盛れば、見た目にも変化が出て、手も伸ばしやすくなります。紹興酒や、ビールと一緒にどうぞ。暑い夏を、元気にのりきりましょう。


エビのから揚げ (チリパウダー)

【材料】(作りやすい分量 4人分)
エビ 12尾(正味300g)
A〔にんにくのすりおろし小さじ1 しょうがの絞り汁大さじ1/2 S&B チリパウダー大さじ1~2 酒大さじ2 しょうゆ大さじ1/2
薄力粉 大さじ2
片栗粉 大さじ2(水 大さじ1)
片栗粉 適量
揚げ油 適量
マヨネーズソース〔マヨネーズ1/2カップ コンデンスミルク大さじ1 レモンの絞り汁大さじ1/2 塩少々

【作り方】
 エビは洗って尾の一節を残して殻をむき、背中に切り込みを入れて開き、背ワタを取り除く。水気をよく拭いてボウルに入れ、Aを加えよくもみ込み、しばらくおいて味を含ませる。
 マヨネーズソースの材料を混ぜ合わせておく。
 ①のボウルに薄力粉、片栗粉を加えて混ぜ、ドロッとした衣の状態にする。(水気が足りない場合は水大さじ1を足す)
 揚げ油を熱し、③にさらに片栗粉をまぶして揚げ、カリッとしたら網にとって油をよくきる。
 器に盛り、マヨネーズソースを添え、つけながらいただく。

チリパウダーは、たくさん入れてもそれほど辛くなりませんが、辛さが苦手な人は量を調整してください。少量でも下味に入れることで、独特の香りが楽しめると思います。

器の模様替えで、気分を一新

以前住んでいた家は、棚にすべて扉をつけ、“見えない収納”をしていました。でも使っているうちに気持ちが変わり、扉をつけなくてもいいのかな、と思うようになりました。
そこで、今の家に引っ越したときには、すべてオープンにして、“見せる収納”に。どこに何があるかすぐにわかるので、持っている器を見直すいいきっかけにもなりました。今では、遊びにきた友達も好きな器を自分で取るのが楽しいと言ってくれます。

ふと思い立ったら、そのときの気分でテーマを決め、器を入れ替えるのが私のひとつの楽しみ。先日も、玄関にある器の収納棚を模様替えしました。

よく使う器を棚の中で前後入れ替えるだけでも、目先が変わって、食卓に変化が出るものです。器の整理は、簡単にできる気分転換。ぜひ試してみてください。

今回のスパイス&ハーブ

S&B チリパウダー
パプリカ、食塩、クミン、赤唐辛子、オレガノ、ガーリックのミックススパイス。
メキシコ料理やケイジャン料理をはじめ、エスニック料理全般にもよく合います。