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夏にうれしい、クリーミーなスープとエスニックカレー。

このクリームシチューができてから、今までホワイトソースを手作りしていた私のまわりの人たちも「簡単なのにおいしいわね」と言って喜んで料理に使ってくれています。
夏にぴったりな冷たいじゃがいものスープ、ヴィシソワーズはこのルウを加えるととてもクリーミー。ミントの香りがアクセントです。
スパイスを効かせたエスニッククリームカレーはグリーンカレーペーストを用意しなくても、さわやかなタイカレーの風味に仕上がります。

ヴィシソワーズ

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【材料(2~4人分)】
じゃがいも 1~2個(150g)
長ねぎ 1/2本
バター 10g
水 2 1/2カップ
S&B 栗原はるみのクリームシチュー 大さじ3
塩・S&B ホワイトペッパー(パウダー) 各少々

作り方
① 長ねぎは斜め薄切りにする。じゃがいもは皮をむいて5㎜厚さのいちょう切りまたは半月切りにする。
② 鍋にバターを熱し、長ねぎを炒めてしんなりとしてきたらじゃがいもを加え、まわりが透き通るまで炒める。水1カップを加えて蓋をし、じゃがいもがやわらかくなるまで煮て火を止める。
③ ②をハンドブレンダーなどでなめらかになるまで攪拌する。水1 1/2カップを加えて火にかけ、煮立ったらいったん火を止め、ルウを入れて溶かし、弱火にかけてなじませ、塩、S&B ホワイトペッパーで味を調える。
④ ③をボウルに移し、氷水に当てて冷やすか、粗熱を取って冷蔵庫で冷やし、器に盛る。

エスニッククリームカレー 

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【材料(4人分)】
真ダラ(切り身)  4切れ
塩・S&B ブラックペッパー(あらびき) 各少々
玉ねぎ 1/2個(100g)
ピーマン 2個
赤パプリカ 1/2個
サラダ油 適量
水 4カップ
ココナッツミルクパウダー 1袋(60g)
S&B 栗原はるみのクリームシチュー 1袋(54g)


 S&B フレッシュハーブ パクチー・S&B フレッシュハーブ スイートバジル・S&B フレッシュハーブ レモングラス 各適量
 S&B カフェライムリーフ(こぶみかんの葉) 2枚
 S&B 旬の香り 鷹の爪(種を除く)2本
 S&B ガラムマサラ・S&B ターメリック(パウダー)・S&B コリアンダー(パウダー)・S&B クミン(パウダー) 各小さじ1(目安)

李錦記 魚醤(ナンプラー) 大さじ1~1 1/2
塩・S&B ブラックペッパー(あらびき) 各少々
タイ米ごはん 適量
漬けもの・ライム 各適宜

作り方
① 玉ねぎは薄切りにする。ピーマン、パプリカは縦半分に切って種とワタを取り除き、ピーマンは縦細切りに、パプリカは長さを半分に切ってから細切りにする。
② 鍋に分量の水を入れて火にかけ、煮立ったらココナッツパウダーを入れてよく混ぜて溶かし、Aのハーブとスパイスを加える。再び煮立ったらいったん火を止めてクリームシチューを加えて溶かし、弱火でなじませる。
③ タラは1切れを3等分に切って塩、ブラックペッパーをまぶす。フライパンにサラダ油を熱してタラを焼きつけ、両面に焼き色がついたら②の鍋に加える。
④ 同じフライパンにサラダ油を足し、玉ねぎとピーマン、パプリカを強火で炒め、食感が残るくらいに炒めたら③の鍋に加え、ナンプラー、塩、ブラックペッパーで味を調える。
⑤ 器にタイ米ごはんを盛り、④をかけ、好みで漬けものやライム、さらにバジルやパクチーを添える。

パクチーはすっかり身近なハーブになりました

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タイの遺跡や仏像が大好きで長年タイに通っていた私の夫は、タイ料理も大好きでした。私が日本の家庭でも手軽に作れるタイカレー、トムヤムクンやヤムウンセンなどを試行錯誤しているとき「これはおいしい」と言ってくれたことが、どれだけ励みになったことか。
タイ料理に欠かせないエスニックな香りのハーブも昔に比べるとずいぶん手に入りやすくなりました。パクチーやレモングラス、こぶみかんの葉、ミントなどがおなじみですが、中でもパクチーは私も大好きなのでふだんからよく使っています。やわらかい葉先はつまんでトッピングに、根部分は半割りにして調味の下ごしらえやスープに加えると香りが引き出せて、余すところなく使えます。

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ハーブ園を営む友人からフレッシュハーブが届きました。ミント、タイム、ディル、レモンマートル、レモンバーベナ、ラベンダー……。花を飾る感覚で器に盛り、水をスプレーして使う前にしばらく楽しんでいます。

今回のスパイスとハーブ

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S&B 栗原はるみのクリームシチュー
特製のチキンブイヨンと丁寧に仕立てたホワイトソースを合わせた、素材のおいしさがたっぷり味わえるクリームシチュー。


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