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洋風のソースカツが新鮮。

カリッと香ばしいひと口カツと揚げて甘みが増す長ねぎのフライを串に刺し、洋風アレンジのソースでいただきます。上から色鮮やかなフリーズドライのハーブをふればふわっとさわやかな香り。ここでは炊きたてのごはんに豆腐とわかめのみそ汁、漬けものを添えたシンプルな定食スタイルです。シャキシャキのキャベツのせん切りもたっぷり添えておいしく食べてください。

ひと口ソースカツ

【材料】(4人分)
豚肩ロースかたまり肉 約500g
長ねぎ 2本
塩・こしょう 各少々
薄力粉 適量
卵 1個
パン粉 適量
揚げ油 適量

ソース
S&B 栗原はるみのビーフシチュー 1袋(54.5g)
水 1カップ
とんかつソース 小さじ1
S&B スイートバジル(フリーズドライ) 適量
S&B イタリアンパセリ(フリーズドライ) 適量
S&B オレガノ(フリーズドライ) 適量
キャベツのせん切り 適量
すだち 適量

作り方】
 ソースを作る。小鍋に分量の水を入れて火にかけ、煮立ったらS&B 栗原はるみのビーフシチューを加えて弱火でとろみがつくまで加熱する。とんかつソースを加えて混ぜ、火を止める。
 豚肉は1.5㎝厚さのひと口大に切り、軽く塩、こしょうをする。長ねぎは5㎝長さに切る。
 ②の豚肉、長ねぎに薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
 揚げ油を熱し、長ねぎ、豚肉の順にカリッと揚げて中まで火を通し、網に上げて油をよくきる。
 揚げたての④を串に刺して器に盛り、キャベツのせん切り、すだちを添え、軽く温めた①のソースをかけ、好みのドライハーブをふりかけていただく。

切り方は大事です

カツはキャベツのせん切りと食べるのが私は大好き。芯を除いた葉を2~3枚きつめに巻き、端部分を数センチ切り落としたらそれも中に巻き込み、スパッと切れた断面に沿ってなるべく幅が揃うように丁寧に切っていきます。切り方が揃うと見た目がきれいで口当たりもいいです。刻んだら数分間氷水に放し、シャキッとさせたらサラダピルスナーでしっかり水気をきり、保存袋に入れて冷蔵庫に。盛りつけは空気を含ませるようにふわっと器にのせ、好みのソースやドレッシングをかけるとおいしくていくらでも食べられます。

今回のスパイス&ハーブ

S&B 栗原はるみのビーフシチュー
栗原家で長年作り続けてきたビーフシチューを再現。小麦粉をバターでじっくり炒めたルウの香ばしさと赤ワインの風味が特徴のブラウンソースに、3種の牛だしからとったビーフブイヨンを加えた、素材のうまみとコクが生きた味わい。安心の化学調味料無添加で、使いやすいパウダールウ。