今回は、ビーフシチューのルウをご飯に炊き込む「ビーフピラフオムライス」と、切り餅で作る「焼き餅のクリースープ」、2つの朝ごはんレシピをご紹介します。
ビーフピラフは、炊飯器にご飯をセットすれば、ソースと卵を仕上げるだけ。ピラフとソースで、ルウがちょうど1袋使い切れるレシピです。
クリームスープは、シチューを作る時よりも牛乳や水分を多めに加え、さらっと仕上げて。あおさと七味唐からしを加えると、よりおいしくなります。
パウダータイプのルウは溶けやすいので、忙しい朝のごはん作りに役立ちます。ぜひ活用してみてください。
ビーフピラフオムライス
焼き餅のクリームスープ
今回のスパイス&ハーブ
(左から)
S&B 栗原はるみのビーフシチュー
栗原家で長年作り続けてきたビーフシチューを再現。小麦粉をバターでじっくり炒めたルウの香ばしさと赤ワインの風味が特徴のブラウンソースに、3種の部位からとった牛だしのビーフブイヨンを加えた、素材のうまみとコクが生きた味わい。
S&B 栗原はるみのクリームシチュー
特製のチキンブイヨンと丁寧に仕立てたホワイトソースを合わせた、素材のおいしさがたっぷり味わえるクリームシチュー。
S&B 七味唐からし
焙煎有り無しの2つの唐辛子をブレンド。伝統とこだわりの奥深い香りの唐辛子を中心に7種類の素材をバランスよく合わせた七味唐からし。
©【須藤敬一】講談社『栗原はるみ』vol.5