スパイスとハーブと栗原はるみ

料理家の栗原はるみさんと、スパイスとハーブの会社、エスビー食品が一緒に作った公式アカウントです。 暮らしの中でのスパイスとハーブのおいしい楽しみ方を、一緒にお伝えしていきます。

スパイスとハーブと栗原はるみ

料理家の栗原はるみさんと、スパイスとハーブの会社、エスビー食品が一緒に作った公式アカウントです。 暮らしの中でのスパイスとハーブのおいしい楽しみ方を、一緒にお伝えしていきます。

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ローズマリーが1袋あればいろいろな料理が広がります。

ハーブの香りとみそ、しょうゆとの相性が最高です。

今夜は手作りのスパイス塩で香りのよいエスニック鍋。

ローズマリーが1袋あればいろいろな料理が広がります。

私はローズマリーだから洋風料理、と決めずに自由に使っています。たとえば長ねぎの焼き浸しは酢、砂糖、しょうゆに焼きねぎを浸した和風料理ですが、ここにローズマリーの香りと花椒のピリッとした辛みを少し加えるだけで、ちょっと異国の感じと味に深みが加わります。 ハーブチキンはローズマリーとしょうゆの相性のよさに気づくきっかけになったレシピで、今から30年以上前のこと。以来、いろいろな使い方を試しています。 長ねぎの焼き浸し 【材料と作り方】(作りやすい分量) 酢1カップ、薄口し

ハーブの香りとみそ、しょうゆとの相性が最高です。

脂ののったイワシにローズマリーとタイム、みそだれをつけてひと晩おいて焼くと、さわやかで香ばしい香りが広がります。つけ合わせには、外はカリカリで中はしっとり食感の里いものカリカリ炒め。 豚肉のほうはローズマリーとバジルがほのかに香るしょうが焼きです。厚切りのれんこんステーキをつけ合わせると、ごはんに合うのはもちろんですが、パンやワインを添えてもおいしいメイン料理になります。 イワシのハーブみそ漬け 【材料】(4人分) イワシ 4尾(体長約20cm) 塩 小さじ1 S&B

今夜は手作りのスパイス塩で香りのよいエスニック鍋。

冷え込む夜は鍋料理が人気です。数ある鍋レシピの中で私がときどき無性に食べたくなるのがエスニック鍋。 具材はエビだんご、鶏肉、きのこ、野菜と鍋ではおなじみのものですが、薄味のスープにレモングラス、パクチーの根元、しょうがを加え、取り分けた具とスープにはクミン、コリアンダー、ブラックペッパーを混ぜたスパイス塩をふっていただきます。 鍋の合間や締めには、香りのよいスープとフレッシュハーブで食べるフォーも私は大好き。 スパイス塩でエスニック鍋 材料(4人分) エビだんご